【岐阜の英会話】ジュースをこぼすのはチャンス!?小さな責任感を育てるには?
2025/06/10
こんにちは!
岐阜の英会話教室「スマイルイングリッシュセンター」の中嶋です。
お子さんがジュースをこぼしたり、おもちゃを壊してしまったとき、つい
「何やってるの!?」
「もう、気をつけてって言ったでしょ!」
と、注意したくなってしまうこと…ありませんか?
でも実は、その瞬間こそが、お子さんの「小さな責任感」を育てる絶好のチャンスなんです!
子どもが失敗したときこそ、成長の入り口。
保護者としても「子どもの成長に立ち会えるラッキー」な瞬間なんです。
今回は、そんな「小さな責任感」をどう育てていけばいいのか、子ども教育の視点からお話ししていきます。
小さな責任感を育てるには?
子どもの「失敗」を「成長のチャンス」に変える関わり方。
子どもが失敗したとき、あなたはすぐに手を差し伸べて直してあげますか?
それとも、子ども自身に「どうすればよかったか」を考えさせますか?
たとえば、ジュースをこぼしてしまったとき。
「もう!気をつけてって言ったでしょ」とつい叱って、
さっと自分で拭いてしまう。そんな場面、ありますよね。
でも実は、こうした日常の中にこそ、子どもが「責任感」を学ぶチャンスが隠れているのです!
「自分でやってみる」から育つ責任感
こぼれたジュースを拭くのは大人のほうが早くてきれい。
でも、「こぼれたら自分で拭く」「次は気をつける」という体験こそが、子どもにとって本当の学びになります。
たとえば、
「どうしたらジュースをこぼさずにすむかな?」
「こぼしちゃったね。どうしたら元に戻せるかな?」
そんなふうに声をかけてみましょう。
大切なのは、「失敗=悪いこと」ではなく、
「失敗=直してみる・考えてみるチャンス」と伝えることです。
小さな「できた!」の積み重ねが大きな力に
子どもは完璧にできるわけではありません。大人でも完璧にできるわけではありません!
でも、ティッシュを取りに行ったり、おもちゃを元に戻したり、落としたスプーンを流しに持っていったり…。
そうした小さな行動を「えらいね」「助かるよ」と認めてあげることで、自信が育ちます。
私たち大人が「手を出したほうが早い」と思う場面でも、少し待って見守ることで、
子どもは「自分にもできる」という感覚を身につけていきます。
責任感は一日にしてならず
責任感は、一晩で身につくものではありません。
でも、「失敗しても大丈夫」「やり直せばいい」と思える子は、
将来、もっと大きな課題にも立ち向かうことができます。
だからこそ、
できることから少しずつ、自分のことは自分でやってみる機会を与えていきましょう。
私たちのほんのひと声が、子どもの「できる」に変わる。
その一歩一歩が、子どもたちの未来を支える「責任感」につながっていきます。
もしこんな機会にあったら、あなたのお子さんを優しくアシストしてあげてくださいね!
スマイルイングリッシュセンターは、教育に特化した英会話教室
私たちは、英語力だけでなく、お子さまの「自信」「考える力」「コミュニケーション能力」など、
これからの時代に必要な力を育んでいきます。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度無料体験レッスンにお越しください。
皆さまにお会いできるのを、スタッフ一同心よりお待ちしております😊
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スマイルイングリッシュセンター
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